当院小児科は小児二次救急に対応しており、救急搬送患者や、かかりつけ医からご紹介いただいた患者の診療を行い、肺炎、喘息、胃腸炎、中耳炎、川崎病、熱性痙攣、脱水症などで自宅療養では治療が困難と思われる場合などは、入院治療を行っています。
中津市では平成30年に新小児救急医療体制が構築され、休日や夜間の急患については、小児救急センターや日曜・休日当番医、救急告示病院が中心となって一次救急(入院を必要とせず、外来での処置が可能な軽症患者)を担当し、当院小児科はその後方で重症患者や22時以降のウォークイン患者(救急外来を独歩で受診した患者)の対応に専念します。