がんゲノム医療について
化学療法センターは、外来通院しながら化学療法(抗がん薬治療)を受けることができる専門部署です。
近年の化学療法には、分子標的薬・免疫療法・抗体薬物複合体など新しい作用機序を持つ薬が増え、患者さんの治療選択肢が広がっています。一方で副作用も多様化し、より細やかな対応が求められます。
当院では、患者さんが不安なく安心して治療を受けることができるように、化学療法に精通した医師・がん化学療法認定看護師・がん薬物療法認定薬剤師・がん病態栄養専門管理栄養士・MSWなどが患者さんの支援を行っています。
また、治療後自宅で過ごす中、内服薬の管理方法・点滴終了後の抜針処理や副作用の確認等では、ケアマネージャーや地域の訪問看護師・保険薬局薬剤師と連携しながら、治療が安全に提供できるように務めています。
日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修施設
日本臨床腫瘍薬学会がん診療病院連携研修病院
外来化学療法センターには、ベッドとリクライニングチェアをあわせ12床整備され、患者さんが安心・安全で、快適に治療を行うことができるように、化学療法認定看護師を中心として治療にあたっています。
抗がん薬の無菌調製件数は、ここ15年で約5倍と増加傾向であり、外来が全体の約6割を占めています。

薬剤師外来として2024年6月より医師の診察前面談を開始しています。
患者さんが記載した副作用の問診票を看護師とともに確認し、体調や血液検査等を確認しながら、その日の抗がん薬の投与量や副作用対策の薬の処方提案、追加検査項目の依頼等を行い、副作用の早期発見・早期治療を行い、化学療法が適正に行われるように務めています。

外来化学療法室での連携充実加算件数