麻酔科

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麻酔科

ご挨拶

当手術室では、年間約1600例の手術を行っています。
そのうち麻酔科管理症例は約1200例であり、常勤3名と必要時は大分大学麻酔科からの応援麻酔科医で業務に当たっております。
また、麻酔科認定病院、地域枠医師制度における指定医療機関、大分大学の麻酔科専門研修プログラムなどにも認定されております。

手術を行う診療科も、消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、小児外科、心臓血管外科、歯科口腔外科と比較的多いと思います。
また、都会の大病院ほどではないですが術式もバリエーションに富んでいます。
それらの手術術式や患者さんの状態に合わせて、周術期を少しでも安全で苦痛が少なく過ごして頂けるような麻酔管理を心がけております。

中津市民病院は、大分県北部地域と福岡県の一部の地域をカバーする24万人医療圏の中核病院であり、患者さんが北九州や別府・大分まで行かなくても自宅から近い当院で手術が受けられるような体制づくりが私達の使命であると認識しております。
また緊急手術が必要な症例に関しても手術室看護師と協力しながら対応しております。

手術や麻酔はほとんどの患者さんが一生のうち何度も受けるものではありませんので、患者さんの不安も大きいものと思います。
これからも『安全第一の麻酔』を心掛けながら、主治医の先生と協力して、手術を受ける患者さんの不安と痛みが少しでも軽くなるよう努力していくつもりです。

帝王切開術の麻酔について

帝王切開術は、予定手術も緊急手術も原則として産婦人科の医師が麻酔を担当します。
緊急性の高い場合(超緊急手術)や、基礎疾患などで麻酔困難が予想される場合のみ、麻酔科医が担当します。

浅井 信彦

あさい のぶひこ

役職 麻酔科部長
専門分野
  • 手術麻酔
認定資格
  • 日本麻酔科学会専門医
  • 麻酔科標榜医

西村 洋思

にしむら ひろし

役職 医員
専門分野
  • 手術麻酔
認定資格
  • 麻酔科標榜医

診療実績

麻酔科実績