呼吸器外科

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呼吸器外科

ご挨拶

呼吸器外科では、肺癌を中心として、縦隔腫瘍、気胸、炎症性疾患など多岐にわたる呼吸器疾患に対して外科的治療を行っています。当院では、呼吸器内科をはじめ、内科、外科、放射線科など関連する診療科と密接に連携し、患者さん一人ひとりの病状や生活背景を踏まえた最適な治療方針を検討しています。診断から治療、術後のフォローアップまで、各専門領域が協力し合うことで、より安全で質の高い医療を提供できる体制を整えています。

診療の中心となる肺癌に対しては、2025年より手術支援ロボット「ダ・ビンチ」を導入し、低侵襲で精密なロボット手術を開始しました。従来から行ってきた胸腔鏡手術と併せて、患者さんの病状や腫瘍の位置、全身状態などを総合的に判断し、最適な術式を選択しています。ロボット手術は細かな操作が可能で、体への負担をより少なくできることから、術後の痛みの軽減や早期の社会復帰にもつながっています。また、近年は手術に加えて薬物療法や放射線療法、支持療法などを組み合わせた集学的治療が進歩し、肺癌全体の治療成績も大きく向上しています。

当院では、中規模病院ならではの機動力を生かし、診断から手術、術後治療、経過観察までを途切れなく提供できるよう、各診療科が緊密に連携しています。地域の皆さまが遠方へ移動することなく、必要な医療をこの地域で迅速に受けられる体制を整えていますのでどうぞよろしくお願いします。

診療内容

当科では、以下の疾患を中心に、そのほかの呼吸器疾患にも幅広く対応しています。

 

  • 肺癌:ロボット手術や胸腔鏡手術を中心とした低侵襲手術に加え、薬物療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を行い、患者さんの状態に応じた最適な治療を提供しています。
  • 転移性肺腫瘍:他診療科や紹介元医療機関と連携し、切除可能な症例に対して積極的に外科治療を行っています。
  • 縦隔腫瘍:胸腺腫などの縦隔腫瘍に対し、主としてロボット支援下での低侵襲手術を実施し、安全性と確実性の向上を図っています。
  • 気胸:自然気胸や続発性気胸に対し、保存的治療から胸腔鏡手術まで、患者さんの状態に応じて最適な治療を選択しています。

 

近年は肺疾患の患者さんが増加しており、当院でも外来患者数や手術件数が年々増加しています。これからも地域の皆さまに安心して治療を受けていただけるよう、患者さんに寄り添いながら、安全で質の高い医療を継続して提供してまいります。

福山 康朗

ふくやま やすろう

役職 副院長、緩和ケアセンター長、呼吸器外科部長
専門分野
  • 呼吸器疾患一般
  • がん化学療法
  • 緩和医療
認定資格
  • 日本呼吸器外科学会認定登録医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 日本臨床栄養協会サプリメントアドバイザー
  • 日本緩和医療学会緩和医療認定医
  • 大分大学医学部臨床教授
  • 緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会修了
  • H22臨床研修プログラム責任者養成講習会修了
  • H15国立保健医療科学院指導医養成講習会修了
専門医等
  • 日本外科学会専門医

山﨑 宏司

やまざき こうじ

役職 診療部長 兼 主任外科部長 兼 呼吸器外科部長 兼 救急科部長
認定資格
  • 医学博士
  • 日本外科学会認定医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 日本ロボット外科学会Robo-Doc Pilot認定
  • H20緩和ケアの基本教育に関する指導者研修会修了

  • R2臨床研修プログラム責任者講習会修了

専門医等
  • 日本呼吸器外科学会専門医・指導医
  • 日本外科学会専門医・指導医

佐藤 貴大

さとう たかひろ

役職 医員

外来担当医表

(手術日) 福山 康朗
山﨑 宏司
佐藤 貴大(再診のみ) (手術日)

福山 康朗
山﨑 宏司

佐藤 貴大

診療実績

年間外来数

年間手術数

年間入院数